Epiphone シェラトン2 フレット交換
エピフォンのシェラトン2のフレット交換です。
エピフォンは韓国製と日本製のモデルが年式によってあります。
ともに綺麗な作り込みですが、細かな部分は日本製のモデルの方が本家ギブソンの機構に近いです。
一番の違いはトラスロッドでしょうか。
韓国製のものはデュアルアクションロッド、日本製のものはギブソン同様のシングルアクションロッド。
ともに一長一短ですが、単純なネック強度はシングルアクションに軍配が上がります。
しかしながら韓国製のエピフォンやprsなどのフレット交換のご依頼をよくいただきますが、フレット交換の際に、溝をきつめにしタングに対してきつめにフレットを打つことである程度ネック強度を増すことができます。
強度が増すことで得られるメリットはサスティンの向上、レスポンスの速さ、などが格段に良くなります。
ギターはやはり奥が深い。。。