リペアクラフト日記

リペア受注に関しまして

4/12より再開とアナウンスをしておりましたが、お問い合わせをいただいておりましたお客様に関しましてはご対応させていただきます。
今後はしばらくの間、弊社を一度でもご利用いただいたお客様かご紹介をいただいたお客様のみのご対応とさせていただきます。

自社製品のinfiniteのバックオーダーの量や、昨今のコロナウイルス対策などの観点からも、
通常のリペア作業以上の時間がかかってしまうことから、判断させていただきました。
通常時に戻せるよう各方面で設備投資や仕組みづくりを行っています。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、ハイエンドミュージックのリペア受付は当面の間、ご新規さまをお断りさせていただき、

ご利用いただいたことがあるお客さまおよびご紹介いただいたお客さまに限定させていただきます。

通常通りできるようになりましたらアナウンスさせていただきます。

Martin D28 ブリッジ再接着

公開日:2015/04/27

経年変化や弦の貼りっぱなしでどうしても生じるブリッジ剥がれ。

今回はなかなか見事な剥がれっぷりでした。
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写真では少しわかりにくいかと思いますが、弦の力に負けてネック側にスライドする形で剥がれています。
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ネック側のブリッジのキワの塗装が縮んでしまいめくれています。

まずは熱を加えて、ブリッジを剥がします。
ここは写真撮りたかったのですが、熱を使うときは手を離せない、止めれないので写真なしです。

剥離した後はブリッジ裏の接着剤をサンディング、荒いヤスリでかるく足つけ。
同様にボディ側も接着剤をしっかりとります。

次にタイトボンドをブリッジ下部及びボディに塗ります。
はみ出る分は拭き取るので気持ち多めに塗ります。

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しっかりクランプを掛けて48時間置きます。
タイトボンドの説明書には24時間と書いてますが、面積がやや広いので長めにクランプ。

ブリッジクランプのジグは懐の深いクランプを幾つか買って試したのですが、このやり方が結局一番確実でした。

また年式によってはニカワを使う場合もあります。

ニカワにはニカワの良いところがありますが、タイトボンドにはタイトボンドの良いところもたくさんあります。

この後は軽く調整をして弦を張って完了。

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