ESP ストラト すり合わせ、アジャスター調整
非常に綺麗な個体で、丁寧に扱われていた個体でした。
フレットのヘリはほとんど見受けられないが、12F周辺でバズがでる。
ネックの状態を確認するもほぼ問題なし。
フレット上でストレートを確認すると12Fかいわいで段差が数箇所。
過去のすり合わせのやり方がまずかったか、ネックがねじれているか、はたまたフレットが浮いているか
などでこの手の症状はでます。
1箇所だけのバズや音詰まりであればほぼ確実にそのフレットが低くなっている、もしくは次のフレットが浮いているなどが考えられます。
今回は12Fを中心として上下フレットでバズがでたり出なかったり。
よって予算の兼ね合いからすり合わせで対処。
(指板修正してリフレットもありですが、フレットがまだしっかり残っているのですり合わせで対処)
合わせてブリッジフローティング、オクターブの設定。
あとはアーミングアジャスターがついているので、合わせてセッティング。
アジャスターは弦が切れたりしてもチューニングが狂わない、というのが売りですね。
Dチューナーつけたりしても設定強めにすれば大丈夫。
サウンドはややコンプ感がでて、メタリックなサウンドになりますね。