CREWS レスポールタイプ ネックリシェイプ
クルーズのレスポールタイプのネックリシェイプです。
今回は完全に写真を撮り忘れです。。
この写真はリシェイプ後に塗装を吹いた状態です。
塗装方式が下地がウレタン、トップラッカーでしたので同じ方式で作業しました。
またトラスロッドの仕込みがギブソンとことなり、深い位置にロッドが来ている様子で削り量も限定される作業でした。
シェイプは丸みをやや強く出すCシェイプ。
塗装もこの手の色はかなり合いにくいので、リシェイプの境目に同系色のバーストでボカしながらの作業になります。
削り量は厚みで1.5-1.8mmほどの削りです。
少なっ!と思いがちですが、1.0mm厚みが落ちるとグリップした際のフィーリングはかなり違ってきます。
またリシェイプは厚みはもちろん形状でも大きくフィーリングが変わります。
大きくC,U,Vシェイプ、非対称などありますが、同じシェイプでも微妙な形成でフィーリングは変わってきます。
同様にネックサイドのエッジを落とすことでネック幅を細く感じられるようにもなります。
(もちろんフレットの有効幅は残した作業なので弦落などはありません)