Fender CS 1962ST 指板交換 その1
公開日:2015/06/24
- カテゴリ:リペア日記
まだ作業途中ですが、フェンダーUSAのカスタムショップのギターの指板交換です。
ハカランダの良い木材が入りましたのでそちらをチョイス。
オーナー様との打ち合わせで厚みをできる限り持たせてファットなネックに、との事で元板から取れる限界の厚みで接着し、ひとまずざっとフレットを打って弦を張って見ました。
流石に厚みがあり過ぎて、ネックが極太になり過ぎて流石に演奏面で厳しいのでここからもう一度厚み調整をすることになりました。
トーンは言わずもがな、ハカランダトーンです。
厚みをとっていることもあり、ローエンドもしっかりと出ており、ハカランダ特有のカラッとしたトレブルも出てレンジも広く流石のトーンでした。
また引き続き作業していき、完了の際にブログでご紹介します。