リペアクラフト日記


Gibson Les+ フレット、ネックエッジ処

公開日:2015/05/16

2015年のギブソンLes+と言うモデル。
ギブソンは今年のモデルにG forceと言うとんでもないシステムを多々導入しているようです。
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肝心のヘッド裏を取り忘れたわけでして、、、

G forceとはいわゆるロボットギターのような自動チューニングシステムのことです。

しかしよくできてます。
弦を張るのに少し慣れが必要ですが、巻き取りもチューニングも一瞬。

しかも全部の弦を同時にチューニング。
アイデアとシステムは素晴らしい!!

でも多くの日本人ギター愛好家にとっては方向性が大きく違うような、、、

それはさておき、上記の写真が処理前。

そしてこちらが処理後。
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このモデルはネック幅が広い広い。
またバインディングエッジが鋭利なため手に当たります。

わずかな処理ですがフレットエッジを丸め、バインディングエッジを丸めることで握り込んだ時に当たりがなく、フィットしやすくなります。

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