ネック掘り始め続き
この状態で初期段階終わりです。
蓋が二つとネックの初期形成が一つです。
この後蓋の形成をして行きますが
蓋が二つ必要な訳が
マホボディ用の蓋を作っているんです
マホガニーで蓋を作るより
強度面で安心があるので
作り置きをしているんでした。
なのでマホガニーで初期形成するのは時間が少し早くなります。
最近見た映画の話
公開日:2018/05/04
- カテゴリ:上山
リペアとは関係ないのですが
最近
黒いオルフェ
という映画を見ました。
ブラジルの映画で
音楽を
ルイスボンファと
アントニオカルロスジョビンが
手がけています
ジャズでもよく聞く黒いオルフェ。
正式名称はカーニバルの朝
です。
黒いオルフェで認識されてる方も多いでしょう。
映画としては、あまり面白くなかったのですがブラジル好きな方は楽しめるんではないでしょうか?
学生時代に憧れたブラジル
映画を見ていると、その時代の気持ちが蘇る気がしました。
こう言うのをサウダージというんでしょうか。
ネックの掘り始め
まず上の写真のように木材を固定するところから始まります
この固定も紆余曲折あり、現在の形になっております。
両端四箇所から挟み込み、上から押さえる形です。
こんな感じに掘って行きます
ネックの初期形成と、余ってるとこでトラスロッドの蓋を二つ作ります。
なぜ二つかと言うと
二つ欲しいからなのです
別に一つのネックに二つ必要な訳ではないのですが
時間をかけてもここで二つ作ります。
もうすぐサウンドメッセ
大阪の南港にあるATCで
サウンドメッセという促しがあります
それに出展するべく
現在スタッフ一同動いているんです
あと1週間と少し
デモ演奏もありますので
みなさん
gwも終わってすぐのお休みですが
足を運んでいただけると幸いです
ネックの裏側
こんな感じが進んでいくと
こんな感じになり
それが
となっていきます。
僕は見てるだけです
応援してるんです
仕事は主に応援です
急に動かなくなるパソコンを
応援したりもします。
パーソナルポンコツピューターです。
Epiphone SG 電装
担当 甲斐。
【Epiphone SG 電装】
ピックアップ交換、ポットを4つ、セレクター、ジャックの交換。
Bacchus ストラト すり合わせ
•担当 甲斐。
【Bacchus ストラト すり合わせ 】
フレットのすり合わせ
指板上での、反り•元おき•捻れ•ロッドの調整の平均を取りフレットを修正します。
フレット修正箇所、フレットのへこみ、8フレット周辺、ハイポジション。
ESP リフレット
•担当 甲斐。
【ESPリフレット 】
指板修正をいたしました、フレットの打ち込み、すり合わせ、サイド処理まで進んでおります。
Jackson リフレット
•担当 甲斐。
【Jackson リフレット 】
指板修正をいたしました、次の作業はフレット打ち込み、すり合わせ、サイドの形成まで進んでいます。
fender USA アメスタ リフレット
•担当 甲斐。
【fender USA アメスタ リフレット 】
指板修正をいたしました、フレットの打ち込み、サイド処理、塗装の工程をしているところになります。