リペアクラフト日記


cadデータ入稿

公開日:2018/02/04

2/3

晴れ
時々
曇り

霧の様な
モヤの様な
よくわからないものが
社会を包んでいる
これは
寒さの為
皆の口から出る白い息が
集まったものだろうか
白い息とは裏腹な
社会への鬱憤が
其処此処でみてとれる
今日この頃
いかがお過ごしですか?

本日はcadデータで
新しく知った情報を
知ったか根性で使ってみたら
案外楽チンだったよーってお話です。

指板
のデータ作りでのおなはし。
指板作るときに
まず1フレット側の端を図り書きます
そこからフレットごとの幅の数値を調べ書いて行きます
それで最終フレット側の幅を図り書きます
で端と端を結ぶと台形になります

写真なければ分かりづらい説明ですが
まぁ作ってもらいたい訳じゃないので
置いといて

今回の主題ですが
フレットごとの数値を調べる部分です。

これはギターやらベースやら
弦楽器のフレット打つときに必要なものなのですが
ナットからブリッジまでの距離
仮に648mmとします
その数値から特定の数値を割ると
ナットから1フレットの距離がでます

で、便利なネット社会だと
その648部分(ここはギターにより変わる)
を入れてやると勝手に計算してくれる
ページがある

が、毎回調べるのも邪魔くさいなぁと思っとりました。
なんか計算式入れといて
もっと楽にできんもんかと

ありました
その方法

パロメーターをいじれるところに
自分で初めに計算式をぶち込んでおけば
cadで線を引くときの数値を入れるとこに
1fretといれれば
勝手に数値が現れます
ナットからブリッジまでのスケール値も変更可能で
すごく手軽に作ることができます。
ファンフレットなども対応できる様に
二種類の計算式をぶち込んでます
これで指板づくりはお茶の子さいさい
長年悩んでいた腰の悩みはまったく消えませんが
クリック数による指の磨耗は小指の甘皮ほどは守られました

この様なショートカットは
日々どれだけサボりたいとおもって
勉強するかが
分かれ目なんだと思いました
この空いた時間で
どこかもっとショートカットできないか
調べてみよう

ケイタイは手元に戻りましたので
明日より
写真が入ります。

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